自己PRが苦手な私の自己PR作成方法

この文章を読んでいただいているということは、きっと貴方も自己PRが苦手な人なのでしょう。私もそうです。

そもそも筆記試験も面接も苦手なのですが、何よりも自己PRが苦手なのです。

何をPRすればよいのか、そもそも自分にPRすべきことなどあるのか、こんなとこを企業は見るのか。

転職するならまだしも、新卒であればこんな項目いらんだろ!となっていることでしょう。私もなりました。今もなっています。

ですが、このような自己PR文章が必要になるような企業っていうのは、大抵普通の企業なので嫌々でも頑張って書くのが吉と言えるでしょう。

何を根拠にこんな事を申しているかといいますと、私の経験上の推測です。結構転職をしているため、色んな企業を見てきた経験がありまして。

と、私の話はいいとして、自己PRを書くのは嫌だし面倒だしわからないとは思いますが、全て自分の為、自分の将来の為の第一歩ということで、一緒に頑張りましょう。

さて、ようやく本題の自己PRの作成方法についてお伝えいくのですが、そもそも自己PRとは何でしょうか?自分の強み・良いところをアピールするもの?

それはちょっと違うかもしれません。自己PRなのに自分の良さをアピールしないのかよ!と思うかもしれませんが、ちょっと違います。

ただ良いところをアピールするだけでは足りません。あなたの良いところ・強みが会社でどのように有益になるのか、どのように会社で活躍できるのか。

つまりは、あなたの能力は会社にとってどんな良いことがあるのか、というのが自己PRということなのです。

そんなこと言われても働いたこともないのに!と思うかもしれません。勿論そこまで自信満々に自分の有用性をアピールしろと言っているわけではありません。

自己PRを書く際に、ただ長所を並べるだけでなく、具体的な例とともにアピールをした方が効果的であるという話です。

ただ「集中力があります」と書くよりも、「集中力を発揮して作業を効率的に進めることができます」と書いた方がしっかりしている感じがしますよね?

「何ができる」「何が得意」など箇条書きではなく、「何ができるからこうである」「何が得意だからこうすることができる」などこれから就業するにあたって必要そうな言葉を加えて文章を作ると、良い自己PRになるでしょう。

また、自分には長所がなくて短所ばかりだ、と思う人もいるかもしれませんが、長所だの短所だの、どちらも見方言い方を変えれば短所であり長所なのです。

今自分の短所だと思っていることを書き出してみて、見方言い方を変えてみましょう。長所になる可能性を秘めたものもきっとあります。

例えば頑固であれば、意志が固いと言い換えることができます。ただし、決して嘘をついてはいけません。嘘だけは絶対にダメです。

正直で誠実だけどちょっとよそ行きの自分を意識して、自己PRを作ってみてください。

自己PRを作る前に例文を参考にしよう

自己PRで会社が本当は何を見ようとしているか知っていますか?

自己PRというのは難しいものです。特に日本人は、自分の長所や良いところを人前でひけらかすことを良しとしない国民です。「能ある鷹は爪を隠す」で、長所などはむしろ人に見せないのを「奥ゆかしい」と高く評価するような文化なのです。

ですから、就活や転職で皆さんが自己PRに悩まされるのは無理からぬことなのです。長い日本の伝統なのですから。まずはそのことをはっきり自覚することから始めてみてはいかがでしょうか?

その上で、改めて自分自身をよく見つめ、長所について考えてみましょう。

「短所は長所」と言いますから、いきなり長所を挙げるのではなく、逆に短所の方をいくつか挙げてみましょう。不思議なことに、短所ならすぐに言えるという人は案外多いからです。

例えば、ここに引っ込み思案な性格の男性がいたとして、彼がそれを自分の短所だと思っているとしましょう。引っ込み思案だということは、物事に対して消極的な面があるということです。

しかし裏を返せば、何でもすぐに飛びつかず、本当に関わって良いものなのか見極めてから行動する、慎重なタイプの人間だとも言えます。

どうでしょうか。「引っ込み思案」と言うと短所にしか聞こえませんが、少し見方を変えて、さらに言葉も変えれば、つまり「自分は慎重な性格だ」と言えば、それはもう立派な長所の表現、自己アピールになるのです。

また、「おれに長所なんかないよ」とうそぶく人は、たいていこう思っています。すなわち、「おれに(人に自慢できるような)長所なんかないよ」と。

自己PRは、単なる長所のアピールです。なぜ、人と比べて秀でた長所でなければならないと思うのでしょうか。誰かにそのように教わったのでしょうか。いいえ違います。

最初にふれた、長所を表現することを良しとしない日本文化の伝統のせいで、私たちはあまりにも自己アピールについて知らなさすぎるのです。

人と比べて優れた長所でなければならない、などということは全くありません。自分のことを努力家だと言ったら、「あなたは本当にイチロー選手のように努力したのですか?」と厳しく問い詰められたなんて話、聞いたことがありますか?

誰かと比べてしまったら、上には上がいるに決まっています。就活や転職の際に求められる自己PRは、長所の1等賞を決める大会なんかではないのです。

会社が知りたいのはむしろ、あなたがいかに自分についてよく分析しているか、なのです。長所の内容がどうでもいいというわけではありません。ですが、主だった関心は、アピールする長所とそれを培った過去のエピソード、2つをうまくつなげて自分史を語れるかどうかにあります。

いかがでしょうか? 自己PRについて少し違った角度から見つめ直すことができたのではないでしょうか。履歴書の自己PR欄への記入や面接での受け答えに、この記事の内容が少しでも役立ったとしたら、望外の喜びです。

自己PRを客観視する大事さ

高校受験・大学受験・就職活動・転職活動、それぞれの場面で面接試験が取り入れられていることが多いでしょう。面接の中で必ずと言って良いほど聞かれてくる質問の一つが「簡単な自己PRをお願いします」というものです。

これは、場面によって答えるべき内容がことなっています。例えば、高校受験や大学受験において受験生はまだ、何物でもありません。

したがって、聞く側の意図としては適切な自己分析やこれからの意気込みといった将来につながる何かを期待します。

一方、就職活動や転職活動において、会社は「この人はうちの社風に合っているか」「今後、どのように自社で活躍してくれるか」など仲間の一員として迎え入れるかどうかを考える材料としての自己PRを期待しています。

例えば、独創性を期待しクリエイティブな仕事をしているベンチャー企業において「自分に与えられた仕事は完ぺきにやり遂げてきた」といった内容のアピールをしたとしても、ほしい人物像とは違うと判断されてしまうでしょう。

最近はエントリーシートを事前に作成することが多く行われていますが、それを書く中で自分自身で相手企業の何に共感し、何を魅力と思い、どのように活躍したいかを述べることがあると思います。

それらの内容と自分自身の過去に蓄積してきたエピソードを照らし合わせることでアピールするべき自分の特徴が見えてくるでしょう。一部上場企業であれば、ほとんどの企業がHPを解説しています。

まず、その内容を徹底して読み込むことが大事です。有名な兵法書の『孫子』の「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉の後半は「彼を知らずして己を知るは一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし」です。

就職活動において「彼を知る」のが企業研究であり、「己を知る」のが自己PRの作成であるといえます。

求める人物像として「志は同じだが様々な才能を求める」と掲げている企業に対し、「私の長所は自分で決断し、一人であっても行動することです」といった内容を軸にした場合、独創性はあっても協調性を欠くとみられてしまい選考に漏れるかもしれません。

自己PRは自分のありのままをさらすのではなく、相手の求める人物像と自分の持っている経験や能力が合致していることをアピールする場なのです。

最初は同床異夢だったチームが、一つの目標を共有することによってそれぞれの能力を個性として発揮しつつ成果をだした、などという経験があれば上記の会社でも選考に乗るかもしれません。

自己PRを作るときは、あまりに内省的に自己を見つめすぎず、相手が求める像を意識した客観的なものであるかを見直してはいかがでしょうか。

自己PRのポイントと注意点

【自己PRって何を言えばいいの…?】

就活や転職、受験の面接などにおいて、必ずと言っていいほど聞かれる「自己PR」ですが、一体何を言えばいいの…?という人も少なくないでしょう。

一言で言ってしまえば、自分の「推しポイント」を話せばいいんです。

今回は、自己PRの組み立て方のコツと、注意点についてご紹介したいと思います。

【自己PR作成のポイントと注意点】

自己PRと言っても、自慢話をすればいいわけではありません。

自分の推しポイントだからといって、自分ができることや実績などをつらつらと並べるだけでは、ただの自己満足で終わってしまいます。

面接官や試験官にも、自意識過剰のレッテルを貼られ兼ねません。

自己PRをするときのポイントを大きく3つ。

・自分の1番の推しポイントを絞る
・具体的なエピソードを入れる
・失敗談とそれを乗り越えた話を入れる

です。

■ポイントその1

〜自分の推しポイントを絞る〜

自己PRをする上で、自分が得意だと思うことや、できること、実績などの中から、1つポイントを絞って決めます。

絞る時には、受ける企業や学校などが求めている人物像になるべく近いものや、それに繋がりそうなものを選ぶようにします。

例えば、リーダー性を求める企業であれば、

「サークルの試合で、(自分が)優勝した」

というよりも、

「サークルの会長として、メンバーの士気を高め、大会で総合2位になった」

という方が求める人物像には合っていますよね。

推しポイントを1つに絞る時に、他の推しポイントも一緒に書き出したり、メモをしておくと、後々使えることがあるので便利です。

■ポイントその2

〜具体的なエピソードを入れる〜

これは自己PRに限らず、どんな話をするときも同じだと思いますが、具体的なエピソードを入れることで、話が立体的になり、現実味が増します。

エピソードは、なるべく短くまとめることが重要です。

どんなに素敵なエピソードでも、あまりダラダラ長いと、聞いている方も飽きてしまいます。

エピソードを考える時のポイントは、
『聞いている人が、その話を聞いて、場面を想像できるかどうか』
です。

例えば、

「よりよい卒業論文を仕上げるために、図書館でたくさん本を読んで、毎日一生懸命勉強しました。」

よりも、

「海洋生物について、多くの書籍を読んで、情報を見比べ、似ている点や異なる点をリスト化してまとめました。その中から、説が大きく異なる点について、考察し、卒業論文を書き上げました。」

と言った方が、卒業論文を仕上げるためにどう頑張ったのかが、イメージしやすくなりますよね。

■ポイントその3

〜失敗談とそれを乗り越えた話を入れる〜

これは、ただの自慢話にならないための重要なポイントです。

誰しも、なんでもかんでも順風満帆にやってこられるわけではありません。
だからこそ、この失敗談(うまくいかなかった話)が、エピソードをよりリアルにするんです。

しかし失敗談を入れておしまい、では、ただ上手くいかなかった話になってしまいます。

なので、この話をダシにして、この失敗や困難をどう乗り切ったか、を話すんです。

そうすることで、エピソードもリアルになる上に、逆境やトラブルに強い人であることもアピールできて、一石二鳥なんです。

この失敗の経験エピソードですが、自己PRに含めなかったとしても、面接中の他の質問で、

「あなたは何か、物事でつまづいた経験がありますか?それをどう乗り越えましたか?」

といった質問がとんでくることがあります。
自己PR用にいくつか考えておけば、突然の質問にも対応できるかもしれませんね。

【あとは練習あるのみ】

きちんと自己PRを組み立てられたら、あとら練習あるのみです。

本番で、いかにも原稿を読んでいるように聞こえてしまっては元も子もありません。

ちょっと原稿と違っていても、いかに自分の言葉にして語れるかが勝負。

自分のキャラクターや性格、話し方などを考慮して、自分らしく自信をもって話せるように練習しましょう。

友達や先生などに聞いてもらって、アドバイスをもらうのもよいでしょう。

【おわりに】

いかがでしたか?

誰にでも、得意なこと、いいところがたくさんあります。

自己PRはそれをいかに上手に伝えるか、というところが大切です。

素敵な自己PRができることを祈っています。

自己PRの正しい考え方

最近の就職活動や転職活動は、まず受けてみたい企業を探して、エントリーシートを書いてその企業に送ります。

それが通れば面接を受け、採用試験や二次面接という流れが一般的です。そこで認められれば、内定がいただけるという寸法になっています。

そこで最も重要と言われているのが、自己PRと志望動機です。面接虎の巻のような本には、必ず載っています。

ひとまず志望動機は置いておいて、ここでは自己PRについて考えていきたいと思います。自己PRとはそもそも何なのでしょうか。

何となく言葉の雰囲気で、自己紹介とか自分をアピールする事なのかなと思うでしょう。意味合い的には、だいたいそれで合っていると思います。

ただそれだけでは、考える事が自由すぎて、何から手を付ければ良いかわからなくなると思います。

自己PRが何故大切なのかと言うと、それは多くの企業がその項目を重視しているからです。

あなたが何をしてきた人で、何ができるのか、それが企業側のニーズとマッチしているかどうかという事は、入社後にあなたがキャリアを積んで行く中で、何の仕事をするにしても大きく影響してくる事だからです。志望動機にも同じような事が言えます。

自己PRは自己というくらいですから、自己中心的に考えたとしましょう。そうすると、自分が特にすごかったと思う事、自分が一番好きなこと、自分が思う一番の趣味、一番得意な科目などを連想されると思います。

実はそれでは、企業の採用担当の心にはなかなか響きにくいと思います。

新卒の方ならまだしも、社会人経験があって転職されようとしている方がそういう考えでいたとしたら、よほど人手が足りない所以外はまず採用されないでしょう。

何でも相手を思うこと、相手の立場に立って物事を考える事は、非常に重要な事です。

それができるかできないかで人としての評価がガラッと変わるくらい大事です。自己PRを考える時も、企業がどんな人を求めているのか、募集要項に穴が開くくらいよく読んで考えて想像してみてください。

そして自分がそれに合った人間か、その企業の要望に応えるにはどういう能力を活かしてどのようにしていけば良いか、よく考えてみてください。それだけで自己PRの質というものは大きく向上します。

まとめると、正しい自己PRというのは、自己中心的なものではなく、企業の立ち場に立ったものです。非常に難しい事ではありますが、その企業の事をよく調べて知識が増えるに連れて、だんだん見えてくるものでもあります。

逆に言うと、企業をよく知らないと良い自己PRは書けません。一生そこで過ごすかもしれない大切な企業ですから、その会社の事をよく知って、それまで考えた事ないくらいよく考えて、応募したいものですね。